準備
毎度のことだけど歳を重ねる日の少し前から、私はソワソワし始める。
今年も1年を振り返り、これからくる未来のことを考え、部屋でプチ断捨離を行い、くる日に備える。
スタートはいいものにしたい。
なんだってそう思う。
だから準備も大切な時間。
大晦日に見る行く年来る年よりも、私のこの行く歳来る歳は、私の中でとても重要なんだ。
mother
顔も似てきた。
声まで似てきた。
でも性格は、ちょっと違う。
母はウジウジしない。カラッとしている。
時々、こんな風になれたらと思うくらい。
ときに、私を考え過ぎだと笑い飛ばす。
でも、考えなしなところもある。
旅行の計画は下手。
人の話を聞いてないこともある。
パソコン触れない。ボタン押すと壊れると言う。
でもでも、料理が上手で家事もうまい。
やっぱりまだまだ追いつかない。
母が今の私の歳のとき、私は小学一年生。
泣き虫弱虫さみしがりやの私の手をひいて、小学校に連れて行ってたことも。
時々、自分がこの歳まで自由にやってきたなと今の自分と当時の母を比べる。
最近は、あんた体力つけときなさい。運動運動!と言う。
その助言、間違いないと思っている。
そして、彼女がいま一番欲しそうなものはスマートフォン。
弟夫婦を巻き込んで、みんなで同じ機種にしようと提案していた。
自分が使える自信がないからだ。
そんな私の母。
母の日だからと言わず、いつまでも元気で楽しくいていただきたい。
純粋に。
なんだったんだろう。
久しぶりに、閉じてたドアをコンコンとノックされた感じ。
忘れてた、なぜか忘れかけていた大切なモノを教えてもらった感じ。
知ってたのに、知ってるのに、すぐに手放して逃げそうになることを知らされた感じ。
自分のいる場所や、家族、愛を見た。
1年前に夫婦になった2人が、追いかけた夢がそこにあった。
写真っていいなぁ。
夫婦っていいなぁ。
素直にそう思わせてくれた。
行ってよかった。
ハイタッチベイビーズ
ハイタッチのあと、明らかに足取りが軽くなって小さくスキップして帰っていくようにも見える。
ごちそうさまでした。がみんなと少し遅れて、それぞれに食器を返しにくる子たち。
私も、苦手なキュウリがある日は間違いなくその部類だったなぁ。
その屈託のない笑顔で見つめられたら、ついつい『タッチ!』ってこっちから言ってしまう。
子どもがタッチしたいのか?私がタッチしたいのか。
ある子は、足の小指を怪我した理由を。
ある子は、昼ご飯のあとはお昼寝なんだけど、お昼寝までにやることを。歯磨きに着替えに…。
真剣な眼差しで、短文で伝えてくる。
助詞とかめちゃくちゃだけど、しゃがんで彼らと目線を同じにして真剣に聞く。
かわいいなぁ。おもしろいなぁ。
最後はハイタッチ。
おいしいおやつ作るけん!お昼寝しておいで。おやすみ。
小声で伝えると、小走りで部屋に帰ってく。
庭に咲いた

作りものみたいだけど、本物。
大輪。
天然アロマ。
夕焼け雲を見て思うこと。

この空が続いているなら。
食と音


カウンター目の前の厨房の音。
奥さんの優しい声。いつもメニューの説明が楽しみです。



夜も朝も、食堂ではパイプオルガン。

風の流れる音と、鳥の声だけ。

大好きなJack Johnson.
5-6 may 2012
Kumamoto & Aso
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